今日も真夏日、サマーシーズン真っ盛りです。右往左往の東京オリンピックも、いよいよ5日後に迫り、成否によっては2030年札幌オリンピックに大きな影響を与えるものと思われます。
さて、今日は少~し時間ができたので、午後3時からの幾春別散策です。
まず、始めに桂沢スキー場へ車を走らせると、シーズン真っ盛りの富良野方面からの対向車の多さにビックリ‼️信号待ちでは軽めの渋滞が発生しています。
ゲレンデはというと、見事にグリーン状態です。5ヵ月後には雪原になると考えると、自然の雄大さを感じられずにはいられません。
すぐ近くのオートキャンプ場には、日曜日のこの時間でしたが、2家族がテントを張っています。
桂沢から幾春別に移動し、本日のパワースポット、幾春別神社へと向かいます。その佇まいは何ともいえない雰囲気を醸し出しています。神様に御無礼の無いよう、鳥居の前で一礼し、正中を避けて55段の階段を登ります。
階段を上りきり、高台にたどり着くと、炭鉱とともに繁栄し、現代と隔離されたような凛とした境内が広がります。私は幾春別出身ではないのですが、ここに来るといつも背筋が伸びるような感覚を覚えます。
次に、奔別炭鉱へ向かいます。ここには、いつ来ても、多くの人々の暮らしを支え、近代国家の礎であった炭鉱産業に思いを馳せずにはいられない圧倒される雰囲気を感じます。
幾春別地区も建物の倒壊や取り壊しなど、往年の雰囲気が徐々に失わつつありますが、まだまだ炭鉱時代に栄えた美しい街並みが堪能できますよ。







