パトロール活動における連絡機器

三笠地区スキーパトロール奉仕団では、活動の連絡手段にトランシーバーを利用しています。

スキーパトローラーがコース上に危険箇所を見つけた時、あるいは傷病者を発見した場合など、トランシーバーは迅速な活動における連絡手段として、なくてはならない通信機器です。

三笠地区スキーパトロール奉仕団では、この通信機器に登録の申請や免許を必要としない、特定小電力トランシーバーを利用しています。

雪上におけるトランシーバー本体の操作は効率的ではないことから、イヤホンマイク等を接続し、インカムとして利用するとたいへん便利です。

各メーカーから、サイズはもとよりアンテナの長さなど、様々な製品が発売されており、三笠地区スキーパトロール奉仕団では少し古い機種となりますが、アルインコ社製DJ-P23Lをメイン機として利用しています。

全ての団員が利用できる台数が揃っていないことや、近年は新型コロナウイルス感染症対策として、私物を使っている団員もおります。なお、奉仕団のトランシーバーについては、使用後は念入りに消毒しています。

ALINCO DJ-P221L
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